2020年3月23日
ブリュノ・クレール最新情報
マルサネを拠点とするドメーヌ、ブリュノ・クレールの今!
1980年台半ばより、畑の整備、蔵の再建、所有畑の拡大などの歴史を経て、現在は25ヘクタールの畑、28のアペラシオンを所有する大ドメーヌに。 どのアペラシオンも完成度の高い仕上がりとなっているのが驚きです。
当主のブリュノ・クレールと、その片腕フィリップ・ブランが長年ドメーヌの舵取りをしていますが、ドメーヌには現在、 ブリュノの二人の息子エデュアールとアルチュール、長女のマルゴが参画。エデュアールは8年前から主に畑を担当、3年前から醸造に関り、アルチュールは2年前からセラーと試飲を担当しています。
(下写真左から:ブリュノ、アルチュール、フィリップ・ブラン)
この大きなドメーヌは、畑作業も造りも実直。
畑では化学薬品は使用せず、オーガニック肥料(堆肥)を使用。 パーセル全体でビオロジック栽培を採用しています。手摘みで収穫されたブドウは、ヴィンテージによって異なるものの、 長男エデュアールが加わってから、ここ数年のヴィンテージでは徐々に全房を使用した醸造を行っています(約30%)。(下写真右がエデュアール)
ちなみに昨年2019年は、ブリュノの祖父ジョゼフがマルサネ・ロゼを生み出してから100年となる年。マルサネ・ロゼ生誕100年の記念ヴィンテージの入荷も、今後の待望の楽しみの一つです。
〜おすすめワイン〜
Marsannay Rose このロゼワインの生誕100年記念の2019ヴィンテージの入荷はまだですが、歴史に思いを馳せつつ飲み楽しむのもまた一興? 適度な厚みの果実味。きれいな酸。フルーティ―でいて辛口。奥行きも有り、リッチな気分にさせてくれるロゼワインとしておすすめです。 ハーブの効いたハム、チキン・豚のソテーやカツ、トマト風味の料理、エビのフリット、などと共にいかがでしょう。
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ブリュノ・クレール / Bruno Clair
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