2021年2月25日
おすすめローヌの赤ワイン
先週に引き続き、今回はおすすめローヌの赤ワイン2アイテムをご紹介いたします。
E.ギガル サン・ジョゼフ ルージュ 2016 750ml
16世紀に王の食卓で高く評価されたサン・ジョゼフは、ローヌ川右岸の南北50?にわたり広がる産地です。ギガルのサン・ジョゼフは、 南部のシラーのみを使うのがこだわり! 南部は、北部よりも「穏やかな気候」と「急な斜面の花崗岩土壌」が特徴で、 ソフトでエレガントなワインが生まれます。 ギガルは樹齢20〜50年の葡萄を使用し、2年樽で約24か月熟成させます。フレッシュな赤い果実とスパイスが融合した溌剌とした香り。 口に含むと果実味がたっぷりで、タンニンはまろやか。タイトな酸が全体を引き締めバランスが良く、食事と相性抜群のワインです! <ブドウ品種>シラー100% <参考小売価格>3,800円(税別)
E.ギガル エルミタージュ ルージュ 2009 375ml
区画はボーム、メアル、ベサール、エルミットの葡萄を使用。若い時はとてもパワフルなワインのエルミタージュ。 熟成させると丸みや柔らかさが出てきて違った表情を見せてくれます。 今回ご紹介するのは2009年のハーフボトル。熟成の早いハーフボトルだからこそ飲み頃を迎え始めています。 アニスや甘草のスパイシーな香り、そしてプラムやイチジクなどを煮詰めたような濃厚な味わいながらもタンニンは溶け込んでおりなめらか。酸がきちんとあるのでとても洗練された印象です。 八角や黒酢を使ったお料理などぜひ中華と合わせてみてほしいワインです。 <ブドウ品種>シラー100% <参考小売価格>4,700円(税別) ※ハーフボトルです
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